大物個性派女優 “サマンサ・ジョーンズ”は 「いなくなってない」と断言

女優のサラ・ジェシカ・パーカー(56)は、サマンサ・ジョーンズは「いなくなってない」と主張している。『セックス・アンド・ザ・シティ』の続編『AND JUST LIKE THAT…/セックス・アンド・ザ・シティ新章』でキャリー・ブラッドショー役を続投したサラは、キム・キャトラル演じるサマンサが不在となっていることにコメント。現場責任者のマイケル・パトリック・キングの対処を称賛した。

14日の『ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ』に出演したサラは、ホストのアンディ・コーエンに語った。

「サマンサはいなくなってないわ」「その役の女優はもう演じていないけど、人は望んでいない時には自分の人生から不在になるものよ」「マイケル・パトリックは彼らしいやり方で、優雅さと威厳と、そのキャラクターに対する尊敬と愛情を持って、それを乗り越えたと思ったわ」「お互いに挑戦しあい、葛藤しながら、ある意味でつながり続けたいと願う多くの友人関係に重なると思ったの。あまりにも辛いから」

またバラエティ誌のインタビューで「奇跡」が起きて、出演を辞退しているキムが再びサマンサを演じたいと望んでいるなら「OK」かと聞かれたサラは「そうはならないと思う。だって、彼女の方で語っている多くの感情の履歴があまりにもオープンになりすぎていると思うから」「知らせようとしてくる人たちはいるんだけど、私は関わったり、記事を読んだりしていないわ」と答えていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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