導入事例:日高川町教育委員会様

【2022年2月21日(月)】

FXC株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:谷輪 重之)は、日高川町教育委員会様(和歌山県日高郡)
にEthernet OAM対応LEX3000シリーズのメディアコンバータ「LEX3851-1F」、集合シャーシ「LEX3020」、
SNMP管理カード「LEX3930-00」とGiga SFP モジュールをご導入いただきました。
導入に至った経緯や選定ポイントなど詳しくはレポートを是非ご覧ください。

◆導入事例:日高川町教育委員会

【お客様Profile】
日高川町教育委員会
http://www.hidakagawa-ed.jp/

日高川町教育委員会では、『明日の日高川町を担う人材の育成に向け、確かな学力の定着・豊かな人間性の
育成・体力の向上をとおして、「生きる力」を家庭・地域とともに育む教育活動をめざす』という教育方針
のもと学校教育に取り組んでいます。

【導入背景】
通信事業者から借用しているダークファイバー網を利用した各拠点間接続のためネットワーク構築
されており、従来よりFXC製メディアコンバーターを利用していたが、リプレースを検討し、
新旧混在環境でもスムーズな移行が実現可能なLEX3000シリーズの導入を決めた。

【導入製品】
10/100/1000BASE-T to 100BASE-FX/1000BASE-X(SFP)
メディアコンバータ 「LEX3851-1F」 34台
LEX3000シリーズ用20スロットシャーシ 「LEX3020」1台
SNMP管理カード 「LEX3930-00」 4台
Giga SFP モジュール「MGB-SLX40A-SC」 10台
Giga SFP モジュール「MGB-SLX40B-SC」 10台

【選定理由】
・旧混在環境で動作しスムーズな移行が実現出来ること
・ダウンタイムを最小にしたいという要望を満たすことができた
・以前より利用していたLightEdge2000シリーズが、5年間トラブルもなく安定稼働を続けていること
・光モジュールを切り替えることで様々な通信規格に対応できること
・低価格であること

【導入効果】
・LEX3000シリーズはWebGUIも分かり易く設定しやすいため、構築期間の短縮に寄与した
・既存機器よりコンパクトな筐体となった為、設置場所が省スペース化した
・EthernetOAM機能を使用してセンター側から各拠点を一括監視できるので障害切り分けがスムーズになった