OppoとHasselbladが3年間のパートナーシップを締結

長年にわたって、スマートフォンメーカーがカメラブランドと提携して、デバイスのカメラ性能を向上させてきました。例えば、NokiaとZeiss、HuaweiとLeica、そしてVivoとZeissといった組み合わせがあります。

また、2021年にはOnePlusが同様のパートナーシップをHasselbladと結んだことを発表したことを覚えている人もいるかもしれません。Oppoもその流れに乗ろうとしているようで、今回Hasselbladとの3年間のパートナーシップを締結しました。ただ、OppoとOnePlusは、BBK Electronicsという同じ親会社の下にあるので、それほど驚くニュースではありません。

しかし、これによって利害の対立が発生するのか、それとも何らかの相乗効果を生む協力関係になるのかは疑問です。いずれにせよ、OppoとHasselbladの提携は、Find X5になるとも言われている次期「Oppo Find X」で実を結ぶことが期待されています。

Oppoは次のように述べています。「OppoとHasselbladは、ユーザーにより自然な色や洗練された撮影体験を提供することを目指して、共同の研究開発を通じて、より高度なイメージングソリューションの開発を推し進めて行く予定です。HasselbladのNatural Color Calibrationを活用することで、ポートレート写真に可能な限り自然な肌のトーンを取り入れることも、Oppoは目標としています。」

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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