”人質”チョ・ウジン VS ”謎の脅迫者”チ・チャンウク 息を飲む対面 「ハード・ヒット」本編映像

2月25日より劇場公開される、韓国で初登場ナンバーワンを記録したアクション・スリラー映画「ハード・ヒット 発信制限」から、爆弾犯に振り回される人質(チョ・ウジン)と、謎の脅迫者(チ・チャンウク)が向かい合う緊迫のシーンの、本編映像が公開された。

公開されたのは、謎の脅迫者によって人質となっていた銀行支店長のソンギュが、警察とのカーチェイスを繰り広げたあと、警察に包囲されるシーン。人質のはずが容疑者とされ、警察の狙撃手に包囲される絶体絶命のピンチに陥ったソンギュ。そこへ、なぜか謎の脅迫者がソンギュたちの車に近づいてくる。息をのむソンギュ。正体不明の脅迫者は、「こんにちは、支店長」「お察しの通り、俺です」と名乗る。

ダイナミックなカーチェイスに加え、演技合戦や車内の会話劇も見どころの本作。チョ・ウジンは「心の奥底に刺さるドラマティックな面白さがある」と脚本を絶賛。兵役を終えたばかりで本作への出演を即決したチ・チャンウクも、「緊張感に満ちていて、この脚本がどう映画化されるのか強い興味を覚えた」と語っている。

「ハード・ヒット 発信制限」は、銀行支店長ソンジュが、子供たちを登校させていた出勤途中の朝、「車から降りた瞬間、爆弾が爆発する」という謎の発信番号表示制限の電話を受け、危機に陥るというアクション・スリラー。ソンギュは、警察に助けを求めることも、車を降りることも許されない絶体絶命の状況に追い詰められる。主演を務めるのは、「SEOBOK/ソボク」の敵役としても出演したチョ・ウジン。本作が初の単独主演となった。主人公の娘役を演じるのは、「サバハ」で一人二役を演じたイ・ジェイン。監督はキム・チャンジュが務めている。

【作品情報】
ハード・ヒット 発信制限
2022年2月25日(金)シネマート新宿ほか 全国ロードショー
配給:クロックワークス
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