こんにちは!bambi夫婦です。キャンプを続けていくと少しずつキャンプ道具が増えてきますよね。そこで頭を悩ませるのが収納問題です。筆者もごちゃごちゃした小物類の収納や汚れる道具の収納に悩んでいましたが、セリアやダイソーの100均で買えるケースで、さまざまなキャンプ道具をスッキリ整理しました。今回は低コストで手持ちの道具を収納できるケースと収納例を8つご紹介します。
【100均・セリア】おすすめ収納ポーチ2選
まずは、セリアで買える収納ポーチを2つご紹介します。
1.「マチ付きポーチ ブラック」:鉄板やニトスキもピッタリ!
一つ目がマチ付きポーチです。
【商品詳細】マチ付きポーチ ブラック
マチ付きのシンプルなポーチ。見た目以上の収納力があり、今回ご紹介する収納グッズで上位にランキングインします。
布地はナイロンなので、ある程度の水を弾き、耐久性もあります。
大きく開くので、道具も取り出しやすいです。
マチが約6cmありますので、ある程度深さのある鉄板や小さいスキレットもピッタリ収まります。
例えば、MARU鉄板(MARU-01)やニトリの15cmスキレットを収納することができます。
MARU鉄板は本体だけでなく、ハンドルも一緒に収納可能。ニトスキもハンドルがマチ付きポーチからはみ出ることなく、収まります。
裏生地もブラックなので、調理器具に焚き火のススが付いても、汚れが目立ちにくいですよ。
あと、筆者は毎回のキャンプでどんな料理をするかで、持っていく調理器具を選びます。
なので、一つの収納ケースにまとめて調理器具を入れてしまうと、使わないものも持っていくことになります…。
マチ付きポーチに一つずつ収納すれば、必要な調理器具だけを持っていくことができるので非常に便利です。
▼ MARU鉄板(MARU-01)
▼ニトリ スキレット鍋 15cm(16インチ)
<注意点>
ナイロン生地は熱に弱いため、高温状態のまま調理器具を収納してしまうとビニールのように溶ける可能性があります。しっかりと冷ましてから収納するようにしましょう。
2.「PU オープンワイドポーチ(黒)」:気温計がジャストフィット!
次は、オープンワイドポーチです。
【商品詳細】PU オープンワイドポーチ(黒)
表面は少し光沢感があるオープンワイドポーチになります。
L型にファスナーが付いていますので、開け閉めがしやすいです。
ファスナーを全開にすれば、大きく開くため、収納もしやすいですね。
細長タイプの気温計を入れるのにちょうど良いサイズ感。
ポーチは少し膨らみますが、室内用・室外用の2つ気温計を一つにまとめて収納できます。
使わないときは、電池を外して一緒に入れれば、電池の節約にもなりますし、電池を紛失する心配もなくなります。
ちなみに、室内用と室外用の温度計を重ねると、厚さは約4.5cmになります。
これくらいの厚さであれば、ファスナーをしっかり閉めることが可能です。
【100均・セリア】おすすめ収納ケース3選
つづいて、セリアのおすすめ収納ケースを3つご紹介していきます。
1.「コンパクトカメラケース」:ゴールゼロのLEDライトがジャストフィット!
次はセミハードタイプのコンパクトカメラケースです。
【商品詳細】コンパクトカメラケース
ファスナーには引き手が2つ付いているので、どこからでも開閉ができ、すぐに道具を取り出すことができます。
裏生地はフェルトのような柔らかい触り心地になっています。
このケースには、「ゴールゼロ」のライトハウスマイクロ(2個)を収納できます。
しかも、外側はセミハードタイプ、内側はフェルトのような裏生地によって、衝撃を緩和し、ケースの中身を守ってくれます。
なので、取扱いに注意を必要とするライトなどにピッタリの収納ケースですね。
▼ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ
2.「L型ファスナーケース ハンドルタイプ(A4)」:焚き火シートなど汚れたものも入れやすい
続いては、汚れる道具を収納するのに活躍するケースをご紹介します。
【商品詳細】L型ファスナーケース ハンドルタイプ(A4)
A4サイズのシンプルなファスナーケース。
ハンドルがあるタイプなので、持ち運びもしやすいです。
裏生地は、ツルツルしたような肌触りであり、ある程度の水を弾いてくれます。
L字になっているため、大きく開くので道具も取り出しやすいです。
A4サイズのキャンプ道具であれば、ほとんど収納できます。
マチ付きではないのですが、多少厚さのある道具を入れても生地が伸びてくれますので、ファスナーをしっかり閉めることが可能です。
筆者は、この収納ケースに汚れる道具をメインで入れています。
例えば、地面に直接置くスタンドや焚き火シート、灰入れ袋などをまとめて収納すると、設営や撤収時に効率良く出し入れできるので便利です。
3.「クッションファスナーケース(A5)」:モバイルバッテリーの収納に◎
次はクッションファスナーケースです。
【商品詳細】クッションファスナーケース(A5)
大きく開いて出し入れしやすいクッション性のあるケース。
中身はEVA樹脂なので、弾力性があり、衝撃を吸収してくれます。
上部だけが開くタイプのため、収納物が落ちにくいメリットがあります。
クッション性のあるケースなので、持ち運び時の衝撃で傷ついたり故障したりする危険から守ってくれます。
なので、モバイルバッテリーなどの衝撃に対して、シビアな電子機器の収納にピッタリのケースです。
筆者の場合、インナーヒートベストや電気毛布などで寒さ対策をするため、モバイルバッテリーを多く使います。
このように収納しておけば、分かりやすく、家で充電するときもまとめて充電できるので、大変便利です。
サイズにもよりますが、モバイルバッテリー3個と充電ケーブル、電池などを収納できます。
【100均・ダイソー】おすすめ収納アイテム3選
ここからは、ダイソーで購入できる収納ケースを3つご紹介します。
1.「メッシュケース 3ポケット付き(B6)」:ポケットストーブや固形燃料をまとめて収納
まずはメッシュケース 3ポケット付きです。
【商品詳細】メッシュケース 3ポケット付き(B6)
ポケットが3つもあるケース。道具を使い分けて収納することができます。
側面にループがあるので、カラビナなどを取り付けて吊るすことも可能。
ガバッと開くので、出し入れもしやすく、多少厚みのあるものも問題なく収納できそうです。
ポケットは3つもあるので、どうやって使い分けるかがポイントですね。
ポケットストーブや固形燃料、100均のゴトクなどの燃焼道具を一つにまとめています。
筆者も何を収納するか模索中ですが、メッシュポケットは外から中身が見えるので、使い勝手が良さそうです。
エスビットのポケットストーブと固形燃料を最大6個まで入れることができるので、1〜2回分のキャンプなら十分にストックできますね。
▼エスビット ポケットストーブ
2.「モバイルポーチ 大 L型」:焚き火関連の小物類をひとまとめに!
続いては、モバイルポーチ 大のL型になります。こちらの価格は200円(税抜き)です。
【商品詳細】モバイルポーチ 大 L型
多彩なポケットがあるポーチ。ポケットは、2分割サイズが2個、3分割サイズが3個で、計5個あります。
L型なので、大きく開くので道具の出し入れもしやすいです。
両サイドのポケットだけでなく、中央部分にも何か収納できそうですね。
焚き火関連の小物類をこのポーチに集約させています。
例えば、火吹き棒や火打ち石、麻紐、チャークロスなどを入れて、焚き火するときに一緒に使う道具をひとまとめにしています。
そうすることで、スムーズに焚き火を開始できるようにしています。
以前は、ミニハードボックスに入れていましたが、厚さのない小物ばかりだったので、ボックス内のスペースが無駄に余っていました。
このケースなら薄いのでスペースを無駄にせず、さらにコンテナボックスなどに入れる道具間の隙間にスッと入れることができますよ。
3.「メッシュペンケース(三角)」:小瓶タイプの調味料がピッタリ収納できる!
最後は、メッシュペンケースの三角タイプです。
【商品詳細】メッシュペンケース(三角)
メッシュなので、中身がすぐに分かるケース。横からみると三角のような形になっています。
実はこちらのメッシュペンケースですが、三角だけでなくスクエアやA4、A5、B6サイズなど、さまざまな形やサイズのものが販売されています。
キャンプ飯でよく使う小瓶タイプの調味料なら4〜5個は問題なく収納することができます。
隙間のないようにおさめれば、小瓶同士でガチャガチャしないで済むので安心ですね。
メッシュなので、ファスナーを開けることなく中身を見ることができるため、調味料が取り出ししやすいです。
100均の収納袋をフル活用して手持ちのキャンプ道具を整理してみよう!
今回は100均のダイソー、セリアで購入できる収納ケースをご紹介しました。
手持ちのキャンプ道具にフィットする収納ケースがたくさん見つかり、小物類や汚れる道具などをスッキリ整理することができました。
キャンプ道具が増えてくると、収納の問題に頭を悩ませますが、100円ほどで解決できます。道具がシンデレラフィットしたときの快感が良いですね!
最近は100均のキャンプコーナーが充実していますが、今回ご紹介した収納グッズのほとんどは、コスメグッズやガジェット系のコーナーにありました。
100均ショップに寄った際は、ぜひ自分の手持ちの道具に合いそうな収納ケースを探してみてはいかがでしょうか?
▼キャンプギアの収納アイテムはこちらの記事も参考にしてみてくださいね!