“精密機械”と称された吉見一起氏、トヨタ自動車でアドバイザーも
中日のエースとして黄金期を支えた吉見一起氏。2020年の現役引退後は、評論家や古巣のトヨタ自動車でテクニカルアドバイザーを務めるなど精力的に活動している。一方、開設したYouTubeチャンネルでは、ヒットコンテンツも多数。高校生相手に“容赦なき投球”を見せた抜群の制球力は、110万回再生を超える反響となっている。
【実際の動画】高校生には最高の教材… 一歩も動けない吉見一起氏の“容赦なき投球”
吉見氏といえば、“精密機械”とも称されたコントロールが代名詞。現役時代はマウンドから本塁までの18.44メートルを立体的に考え、針の穴に糸を通すような投球を見せていた。引退後も制球力は健在な様子。中でも、高校生相手にビタビタの“アウトロー”を投じた様子を切り取った姿は、“吉見らしさ”が凝縮されている。
左打者の外角低めに構えられた捕手のミットは微動だにせず、吸い込まれるボール。打者は一歩も動けず、球審はストライクをコールした。高校生にとっては最高の勉強になった“プロの球”。ファンも「さすが球界最高のコントロール言われてる男」「電車の中で声出して笑ったわww凄すぎて」「球審の浸るようなストライクのとり方好き」と称賛の声を寄せている。
【実際の動画】高校生には最高の教材… 一歩も動けない吉見一起氏の“容赦なき投球”
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（Full-Count編集部）
