魚沼市全域と上越市一部地域へ新たに新潟県災害救助条例が適用

新潟県は24日、連日の降雪により、住宅の崩壊や多数の人の生命や身体に危害が生じる恐れがあるとして、魚沼市全域と上越市の旧・安塚町、旧・大島村、旧・清里村へ新たに新潟県災害救助条例を適用した。

この条例の適用により、同地域では市が実施した障害物などの撤去にかかる救助費用を、県が負担することとなる。

なお今冬はこれまでに、22日に上越市の旧・中郷村に、23日に同市の旧・牧村、旧・板倉町、十日町市全域、妙高市全域、津南町全域、長岡市の旧・山古志村、旧・栃尾市、旧・川口町に同条例を適用している。

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