柳楽優弥と黒木華が出演の「金麦」新TVCMがオールロケ撮影で夕日が美しい仕上がり

サントリービールの「金麦」がリニューアルし1月製造分から順次全国で発売した。それにともない、俳優の柳楽優弥、黒木華を新メッセンジャーに起用した新TVCM「はじまり (彼)/はじまり(彼女)」篇(各15秒)を2月26日(土)から、「同じ町」篇(30秒)を3月5日(土)から、全国で順次オンエア開始する。

■新TVCMについて

「金麦」は、麦のうまみにこだわった“幸せな家庭の食卓に最もふさわしい新ジャンル”をコンセプトとして、2007 年に発売から商品だ。昨今、家での過ごし方が大きく変化しているなか、“日常的に家で飲むのに一番ふさわしい新ジャンル”を目指して、中味・パッケージをリニューアル。柳楽と黒木を主人公に迎えてスタートする新TVCMでは、仕事が終わって自宅に帰り、大好きな「金麦」を味わう二人それぞれの日常を描いたストーリーを通じて、一日の終わりに家でゆっくり飲むのにぴったりな「金麦」の魅力を訴求している。

一番の見どころは、同じ町で生活する、見知らぬ二人を演じる柳楽と黒木が、「金麦」とともに過ごす家時間を楽しみに、それぞれの日常を送る姿を全編オールロケの撮影で描いた、美しい映像だ。家時間の「金麦」を楽しむ二人のナチュラルな芝居に注目だ。

■撮影エピソード

夜、柳楽が自宅の部屋で電話しながら「金麦」を飲むシーン。普段から実際に「金麦」をよく飲んでいて、「グラスに注ぐよりも缶で直接に飲む方が好き」という柳楽。缶を手に持った仕草や表情がとても自然で、監督が「一発目からすごくイイ!」と演技を絶賛すると、柳楽も「よし!」と喜びを露わに。その後、飲みカットのバリエーションを撮る際にも、ワンテイク毎に現場のあちこちから「おいしそう~」という声や、「家でもそうやって飲んでそう!」と声があがるなど、和やかな雰囲気の中、家飲みを堪能する柳楽の姿に、その場にいた全員が目を奪われていた。

また、柳楽が土手を歩いている横を、黒木が自転車で追い越すシーン。学生時代、地元で毎日乗っていたという自転車を久々に運転することになり、「懐かしい!」と無意識にテンションが上がった様子の黒木。軽快な立ちこぎで帰り道を急ぐ彼女の姿は、本CMのテーマでもある、「金麦」と過ごすお家時間を待ちきれないワクワク感に満ち溢れていた。黒木自身、「仕事で疲れたとき、帰ってから飲めるぞという気持ちは私もよくわかります」と共感する、印象的なシーンが完成した。

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