ダニエル・ラドクリフが実在の大物パロディ歌手を演じる!? トレードマークのアロハシャツを着ることは「大きな責任を感じる」と激白!!

lev radin / Shutterstock.com / Faecebook

米ミュージシャンのアル・ヤンコビックの半生を描く伝記映画『ウィアード:ジ・アル・ヤンコビック・ストーリー(原題)』でアルを演じるダニエル・ラドクリフ「大きな責任を感じている」とヤンコビック役に抜擢されたプレッシャー(!?)を明かした。

「ハリポタ」公開20周年、ダニエル・ラドクリフが撮影の思い出を語る! お気に入りのシーン、キャスト同窓会の予定は!?

“キング・オブ・パロディ”こと有名ヒットソングの替え歌を歌うことで第一線を行くミュージシャンのアル・ヤンコビック。1984年にマイケル・ジャクソン「ビート・イット」の替え歌「イート・イット」を発表すると、そのおバカっぷりが米国でウケにウケて、その名が世間で知られることになる。パロディ音楽界を牽引する存在として、ニルヴァーナエミネムといったビッグネームの楽曲を面白おかしくイジりにイジって、グラミー最優秀コメディアルバム賞を3度も受賞している。

ダニエル・ラドクリフが殺人ゲームに強制参戦!?『ガンズ・アキンボ』 ド平凡青年の“闇堕ち”をハイテンションで描く

ラドクリフ、アルを演じるのは「大きな責任を感じる」

そんなヤンコビックの半生を描く映画『ウィアード:ジ・アル・ヤンコビック・ストーリー』では『ハリー・ポッター』シリーズ(2001年〜2011年)のダニエル・ラドクリフがアルを演じる。公開されたばかりの場面写真では、ラドクリフがくるくるパーマ姿のアルに扮した姿が披露されている。『ハリー・ポッター』シリーズ終了後、死体でもどんな役でも果敢に挑戦してきたラドクリフは米People誌に、ヤンコビックを演じることを「大きな責任を感じる」と語り「光栄に思う」とも明かした。

「彼のトレードマークであるアロハシャツを着ることは、到底軽々しくできることではなく、大きな責任を感じることであり、ウィアード・アルの堕落したスキャンダラスな人生という絶対に揺るがない真実の物語を、ついに世界中の皆さんと共有できることを光栄に思います。」とジョークまじりに語った。

『ハリポタ』同窓会特番で判明した撮影秘話まとめ!20年経った今だから言える!? HBO Max「ハリー・ポッター・20thアニバーサリー:リターン・トゥ・ホグワーツ」話題沸騰中!

本作はエリック・アペルが監督・製作総指揮・脚本をつとめ、ヤンコビックも共同脚本として参加する。突然、ヒット曲で一躍有名になったヤンコビックの輝かしい半生が語られるとともに、スキャンダルとは無縁に見えたヤンコビックの堕落したライフスタイルが語られるといい、どんな爆弾が世に放たれるのか注目が集まっている。

ラドクリフは、サンドラ・ブロック主演アドベンチャー映画『ザ・ロストシティ』(2022年公開)に出演することが決まっている。
『ウィアード:ジ・アル・ヤンコビック・ストーリー』は、米動画配信サービス・ロクにて独占配信!

『ハリー・ポッター』ラドクリフがみんなの疑問に答える!! シリーズのお気に入り作品や共演したい俳優を激白!

「ハリー・ポッター」原作をハリーが朗読⁉ ラドクリフ、レッドメイン、ベッカムなどがリレー動画公開

© ディスカバリー・ジャパン株式会社