ひそかに写真の腕も磨いていた岡田准一

昨年11月1日のライブをもって26年の活動に終止符を打ったV6のラストツアー「LIVE TOUR V6 groove」の映像商品が、4月13日に発売されることが決定。

それに併せて、4月8日には岡田准一がメンバーを撮影した写真をまとめた初の写真集「Guys 俺たち」の発売が決定。同日から東京・スパイラルホールで写真展「Guys 俺たち」が開かれることを、各スポーツ紙などが報じた。

その、写真集について岡田は、「V6としてのかけがえのない時間を、永遠に閉じ込めたい」との思いを抱き、6人で過ごすときは常にカメラを携え、シャッターを切っていたのだとか。

デジタルとフィルム、さまざまなカメラを状況に応じて使い分けてきたが、写真集にはあえてフィルムで撮影した写真のみを掲載。さらに、写真展では岡田が約2年にわたって撮りためた約7000カットの中から厳選して展示されるという。

岡田は、「V6の最後を僕たちがどう過ごそうとしていたのかを、この写真集で感じてもらえるとうれしいです」などとコメントしている。

「格闘技では3つの師範資格を持ち、現在、ブラジリアン柔術を習得中。時代劇への出演が多く、役作りで歴史にハマったことは公言していたが、まさか、写真の腕も磨いているとは思わなかった。今後は、カメラマン・岡田としての作品も発表されるのでは」(芸能記者)

東京映画記者会(在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が選ぶ「第64回(2021年度)ブルーリボン賞」の結果が24日付の各紙で発表され、岡田は「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」、「燃えよ剣」で初の主演男優賞を獲得。キャリアの中で国内の主要映画賞を総なめにした。

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