大久保嘉人、3年連続Jリーグ得点王のきっかけは「息子のダメ出し」!?

TOKYO MXで放送中の『サバンナ高橋の、サウナの神さま』(隔週土曜21:00~21:30)は、サウナ好きで知られるサバンナ高橋が、各界のトップランナーをサウナに迎え、心身ともに”ととのった”ところで、人生の“ととのった”瞬間=「人生のターニングポイント」を伺うサウナトーク番組(隔週土曜21:00~21:30)。

2月26日(土)は、昨年末に現役を引退した、サッカー元日本代表の大久保嘉人がゲストとして登場する。

J1通算最多イエローカード (104枚)記録を持つ、まさに“サッカー界の暴れん坊”だった大久保。そのプレースタイルの原点は、小学生の頃から小柄だったという体格にあった。自分より身体の大きい相手にナメらない、当たり負けしないために、自然と体を張った激しいプレースタイルが生まれたと言う。

プロ入り後や、日本代表でもそんな激しいプレースタイルを貫いてきた大久保の人生の“ととのった”瞬間の1つが、“息子さんからのダメ出し”でした。4人の男の子の父でもある大久保。ある日息子たちからかけられた言葉に「心が痛くなった」という大久保は、その言葉をきっかけに、これまでの激しいプレースタイルを改めると同時に、点を取って子供が喜ぶ姿を見たいと思うようになったと言う。まさにこの時が、“3年連続Jリーグ得点王”という偉業を生んだ“ととのった”瞬間だった。

さらに、セレッソ大阪での現役最後の1年間は、三男・橙利くんとJリーガー初の「子連れ単身赴任」を経験。

Jリーガー兼主夫として、料理や洗濯などの家事もこなしていたという大久保。気合を入れ、前日から準備をしていたという遠足のお弁当づくりでは、ピカチュウのキャラ弁を作ったものの、遠足先で橙利くんが弁当箱を空けると、何のキャラ弁か分からない状態になっていたという残念なエピソードも披露される。

また、大久保が「自分のすべてをつくった」と語る、国見高校時代の恩師で1月に亡くなった小嶺忠敏さんが日々伝えていた教えなど、フィールド上の大久保とは違う一面が満載だ。

<大久保嘉人さんコメント>

「こういったトーク番組に出演することは少なかったので、ピッチ外での自分のことを知らない方々に、“こういうことを考えていたんだ”とか“こんな考えでここまでやってきた”ということを見てほしいと思います!」

【番組概要】 ※下記内容は都合により変更となる場合があります。予めご了承ください。

【タイトル】 『サバンナ高橋の、サウナの神さま』

【放送日時】 2月26日(土)21:00〜21:30 <TOKYO MX1>

※スマートフォン用アプリ&Webサイト「エムキャス」で同時配信

【MC】 高橋茂雄(サバンナ)

【ゲスト】 大久保嘉人

【テーマ曲】 「やさしさに包まれたなら」作詞・作曲:荒井由実 唄:クレイジーケンバンド

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