バルセロナ&ナポリ、ロシアに「戦争を止めろ」訴え

24日に行われたUEFAヨーロッパリーグのプレーオフ。ナポリとバルセロナの試合は2-4という結果で終了した。

苦しい戦いが続いているチャビ・エルナンデス監督のバルセロナであるが、この試合では序盤からゴールを重ね、決勝トーナメントに駒を進めることに成功している。

【動画】ナポリまで応援に来たサポーターに拍手するチャビ・エルナンデス

そして話題になっているのがこの試合前に行われた両チームの行動だ。選手がともにバナーを掲げ、ロシアによるウクライナ侵攻を止めるよう求めたのだ。

ただ、この『STOP WAR』と書かれたバナーはテレビの放送には映されなかったとのこと。

また、ヨーロッパリーグのオリンピアコス対アタランタの試合ではウクライナ代表FWルスラン・マリノフスキーがゴールを決め、ユニフォームの下に着用していたシャツのメッセージを見せていた。

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