働く場所を自分で選ぶ「ロケーションフリー制度」で多様な働き方を推進~地域キャリア採用を積極化

2022年2月24日
フューチャー株式会社

働く場所を自分で選ぶ「ロケーションフリー制度」で多様な働き方を推進 地域キャリア採用を積極化

フューチャー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸恭文)と主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀)は、従業員が自分の意志でキャリア形成するための取組みとして、働く場所を問わない「ロケーションフリー制度」による地域キャリア採用を行っており、2022年2月より全国で本格的に展開します。
この制度では、本支社の所在地かどうかに関係なく、また地域による条件の格差なく、自らの意志で働く場所を選択できます。結婚や育児、介護などライフステージの変化で働き方を見直したい場合、自身が思い描くキャリアを形成できるようにしています。
フューチャーはITコンサルティングを軸に、様々な業界のお客様のDXを推進し、成長戦略の実現に向けた業務改革や事業創造を「経営とIT」の両面からサポートしています。従業員が働きやすく、個々の能力を十分に発揮できるような環境づくりを推進しており、その一環として、全従業員がテレビ会議やリモートワークを活用できる環境を先駆けて整備してきました。コロナ禍では最大90%超のリモートワーク率を実現しつつ、2021年12月期連結業績では過去最高益を達成しました1。
また、IターンやUターンの制度を活用して全国各地に移住し、活躍する社員が複数いるほか、社員の95%以上が時間ではなく成果を評価基準とする「裁量労働制」で働いています。2020年5月からは、個々の事情にあわせて自己の成果を80%や60%などに調整することで、成果と報酬の割合を選択できる「成果比率型裁量労働制」という新たな独自制度も導入し、よりフレキシブルで多様な働き方ができるようにしました。こうした場所や時間に縛られない柔軟な働き方が選べることもあり、年間の育児休業取得率と取得日数の平均は、女性で100%・150日、男性で63%・61日を誇ります※2。

◆ 新卒キャリア問わず活躍

ロケーションフリーな働き方

フューチャー、フューチャーアーキテクトはこれからも従業員一人ひとりが個性を活かし、ともに成長していくことで、お客様の未来と社会に新たな価値を創造します。また、多様な働き方の推進をつうじて、 SDGs の GOAL8 「働きがいも経済成長も」の達成に貢献します。

※1. 2021年12月期連結業績
※2. 2020年4月~2021年3月末までの平均を算出