ロシア軍のウクライナ侵攻を受け被爆者団体からも抗議の声があがっています。
日本被団協は、駐日ロシア大使宛てに「怒りに震えています」と談話を届けました。
「許せないことは、プーチン大統領が核兵器国であることを誇示し、威嚇していることです」と抗議したうえで「侵攻は被爆者の願いを踏みにじり、人類を危険にさらす行為で、即刻やめることを求めます」と訴えました。
また広島の被爆者7団体も抗議声明をロシア大使館に送り、核兵器の配備を含むすべての軍事行動を止めるよう求めました。
県被団協 箕牧智之理事長「ノーブレーキ、ブレーキがかかっていない。これからまだあした、あさってのうちにどこまでエスカレートするんだろうか私たち被爆者は心配しています」