西武・中村剛也が“メラドボーナス”に感謝 2年計200万円に「ごちそうさまでした」

2019年の「年間ベストプレー賞」を受賞した西武・中村剛也【写真:球団提供】

2019、20年に「年間ベストプレー賞」を獲得「やっぱりメットライフに縁があったんだな」

3月1日から西武本拠地の名称が「メットライフドーム」から「ベルーナドーム」に変更となる。現名称は残り2日となり、メモリアルアーチを放ってきた中村剛也内野手も「ごちそうさまでした」と感謝の言葉を送った。

メットライフドームの5年間で記憶に残る活躍を見せた中村。2019年7月19日のオリックス戦では延長11回に通算400号となる節目の一発をサヨナラ弾。年間で最も感動を与えたプレーに送られる、「メットライフ生命presents ライオンズベストプレー賞」の「年間ベストプレー賞」を獲得し賞金100万円を獲得した。

さらに翌2020年10月24日のソフトバンク戦(PayPayドーム)でも逆転満塁本塁打を放ち、同年の同賞を受賞。2年間で計200万円を手にし、まさに“メットライフの申し子”だった。

中村は球団を通じ「2年連続での『メットライフ生命presents ライオンズベストプレー賞、年間ベストプレー賞』、本当にうれしかったですね。あの時も言いましたが、やっぱりメットライフに縁があったんだな、と思います(笑)。5年間、チームをそして僕を(?)支えていただき、本当にありがとうございました、と言いたいです。そして、ごちそうさまでした」とコメント。思い出深いメットライフとの別れを惜しんでいた。(Full-Count編集部)

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