【超軽量コンパクト焚き火台レビュー】わずか95g! リサイクル部品で作られた『焚き火台UKIBI(浮火)』

焚き火台といえばキャンプの定番アイテム。特にコンパクトで軽量なものは人気が高いですよね。たくさんのブランドが軽量でコンパクトなモデルを販売していますが、今回ご紹介するのは、応援購入サービスMakuakeでゲットできる『焚き火台UKIBI(浮火)』です!一足先に使わせていただけたので、徹底レビューしていきます!気になっていた方は要チェックですよ♪

ウルトラライト設計の『焚き火台UKIBI(浮火)』はなんと地球に優しいリサイクル部品で作られている!

筆者撮影

今回ご紹介するのは、自転車研究会が応援購入サービスMakuakeで立ち上げた、『焚き火台UKIBI(浮火)』です。

実は、自転車パーツである“スポーク”を再利用し作り上げた焚き火台が、この『焚き火台UKIBI(浮火)』なんです。

というのも、時代が変わるにつれ、自転車(MTB)の規格サイズも変わっていき、世界中で旧規格のスペアスポークが大量にあまってしまい、破棄待ちになっているのだそう。

筆者撮影

そこで自転車研究会がこのスポークを再利用できないか……と考え、脚にスポークを使った『焚き火台UKIBI(浮火)』が生まれたのです。

焚き火台を作るために部品を製造するのではなく、もともとある部品から焚き火台を製造するという地球に優しいアイテムなんですよ。

さらに、現在あるような焚き火台とは異なり、類似品がないというのが魅力のひとつ。他のキャンパーと被るのが苦手な方にもおすすめできます。

S・Mサイズの2サイズを展開! 用途に合わせて大きさを選べるよ

筆者撮影

『焚き火台UKIBI(浮火)』はSサイズとMサイズを展開しています。

焚き火台 UKIBI(浮火)【Sサイズ】

  • 重量:約65g(超超軽量)
  • 耐荷重:約3.5Kg
  • サイズ:約22×22cm 高さ:約9cm
  • 素材:ステンレス(一部真鍮、アルミ)1.8径スポーク

[焚き火台UKIBI(浮火)【Mサイズ】

  • 重量:約95g(超軽量)
  • 耐荷重:約3.5Kg
  • サイズ:約27.5×27.5cm 高さ:約11cm
  • 素材:ステンレス(一部真鍮、アルミ)2.0径スポーク
筆者撮影

筆者がレビューする『焚き火台UKIBI(浮火)』はMサイズなので、重量は約95gです。

が、Sサイズにもなると、超超軽量の約65g!

どちらのサイズでもソロキャンプに最適ですが、よりギアの軽量化を求めている人はSサイズを選んでもいいでしょう。

サイズが変わっても耐荷重は変わらないのがポイントですね!

ステンレスメッシュを採用! 下からも空気を取り入れ“美しい炎”が眺められる

筆者撮影

『焚き火台UKIBI(浮火)』には、ステンレスメッシュ素材を採用しています。焚き火台の下からも空気を取り入れることができ、より美しい炎の焚き火が楽しめますよ。

さらに、骨組みが細いので、太陽が沈んであたりが真っ暗なシーンで『焚き火台UKIBI(浮火)』を使うと、まるで焚き火が宙に浮いているかのように見えるのも、『焚き火台UKIBI(浮火)』ならではの面白いポイントです。

簡単組み立て&コンパクト収納でかさばらず持ち運びが超絶楽ちん!

筆者撮影

『焚き火台UKIBI(浮火)』の組み立て方法は、ステンレススポークを採用した脚にステンレスメッシュを取り付けるだけと簡単。

実際に使ってみます。

筆者撮影

脚部分を放射状に広げて、ステンレスメッシュの穴にはめ込む。で、完成!早い(笑)!

耐荷重は約3.5kgなので、オーバーしないように薪を使って焚き火を楽しみましょう。

焚き火終了後は、組み立てとは逆の手順で解体すればOK!

筆者撮影

そのまま収納してもよし、もちろん、くるくると巻いて収納することも可能です。

ウルトラライト設計なので、持ち運びの際も苦にならず、むしろ持っているかどうか分からないほどの軽さ。魅力的ですよね!

バイクツーリングのギアにも最適です。

家庭用のアルミホイルを使えば、輻射熱を三重ブロックできる!

筆者撮影

『焚き火台UKIBI(浮火)』を使う際に、家庭用のアルミホイルを焚き火台の下にセットすれば、二段の空気層とアルミホイルで輻射熱を三重ブロックできます。

また、焚き火後の炭をアルミホイルに包むことで、そのまま持ち帰ることもできますよ!

使った炭を捨てられないキャンプ場も多いので、持ち帰りに苦労しなくて済むのは嬉しいポイントです。

『焚き火台UKIBI(浮火)』をおすすめできる人

筆者撮影

ここでは『焚き火台UKIBI(浮火)』をおすすめできる人についてご紹介します。

超軽量タイプの焚火台が欲しい人

Sサイズが重量約65g、Mサイズでも重量約95gの超軽量タイプなのが、この『焚き火台UKIBI(浮火)』。

とにかく軽い焚き火台を求めている人におすすめできます。

コンパクト収納&持ち運びが楽ちんな焚火台が欲しい人

『焚き火台UKIBI(浮火)』はコンパクトに収納ができ、かつ超軽量タイプなので持ち運びも楽ちん。

パッキングする際にかさばらないため、コンパクト収納で持ち運びが簡単な焚き火台が欲しい人に『焚き火台UKIBI(浮火)』はおすすめです。

地球に優しい製品が欲しい人

自転車パーツであるスポークを再利用した『焚き火台UKIBI(浮火)』。

旧規格により廃棄待ちになっているスポークを採用しているため、地球に優しいリサイクル焚き火台です。

環境にやさしいキャンプをしたいと思っている方には特におすすめですよ!

『焚き火台UKIBI(浮火)』をおすすめできない人

ここでは『焚き火台UKIBI(浮火)』をおすすめできない人についてご紹介します。

重く大きな薪を使って焚き火したい人

『焚き火台UKIBI(浮火)』は耐荷重3.5kgなので、ある程度の薪は使用できます。

しかし、耐荷重を超えるような重くて大きな薪や丸太などは使用できません

重く大きな薪や丸太を燃やしたい場合は、使う薪などの重さに応じた焚き火台を選ぶ必要があります。

超軽量コンパクト設計の『焚き火台UKIBI(浮火)』を使って焚き火を楽しもう!

『焚き火台UKIBI(浮火)』は、Sサイズ重量約65g、Mサイズでも約95gという超軽量コンパクトな焚き火台です。

さらに、破棄予定の自転車の旧規格部品、スペアスポークを使ったリサイクル製品。地球にも優しく、使い勝手がいいのがなによりの魅力でしょう。

現在、応援購入サービスMakuakeで購入することができますので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。

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