スケボー場は除雪車基地 真冬の「遊休地」活用

冬季限定スケートボードパークは、実は除雪車の車両基地―。東京五輪で正式競技に採用され注目を集めたスケボー熱が山形で高まっている。車両の出動で生まれたスペースを有効活用した雪国ならではの取り組み。2月中旬、山形市の「西田車両基地」は日没後に氷点下まで冷え込む中、幅広い年齢層の約20人がボードを滑らせていた。

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