27日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、宮迫博之プロデュースの焼肉店「牛宮城」が3月1日にオープンすることに反応した。
番組では、「ニュースサンジャポ＋PLUS」のコーナー後半の、その他のニュース紹介の場面で、宮迫がプロデュースする焼肉店「牛宮城」が3月1日に渋谷でオープンすることが紹介された。
太田は宮迫が焼肉店の開業準備をしていたことを知らなかったようで「へぇ～焼肉店やるの、あいつ！」とコメント。田中裕二が「なんか、いろいろ揉めに揉めてた話をなんとなく（聞いた）」と返すと、「あ～そうなんだ」と答えたのだった。
田中が話した通り、これまで「牛宮城」をめぐっては色々とあり、元々の店舗は昨年10月にオープン予定だったが、当時共同経営者だったYouTuberのヒカルが料理のクオリティーの低さを指摘し、オープンを延期。その後、ヒカルは11月に事業から撤退すると発表した。
その後も、紆余曲折を経て、最終的には牛宮城の株式100％を宮迫が所得する形で、ようやくオープンとなったが、その話をした際にゲスト出演していた後輩芸人のキングコング・西野亮廣は、自身も会社経営をしているということで、宮迫が牛宮城決定権を全て持ったことを心配し、「気を付けてくださいよ！ カワイイ後輩が言っているので、気を付けてくださいよ！兄さん」と忠告したのだった。
なお、オープン前にも関わらず、Googleでの牛宮城の店舗紹介にはクチコミなどが投稿され、星1をつける人もおり、ネットで批判された直後に一部メニューの値段を下げるなどしたことを指摘するコメントもTwitterでは確認できる。
