乃木坂46柴田柚菜、選抜発表で自分の名前を呼ばれた際の心境を激白「あれ、柴田って私以外居たっけ…」

乃木坂46の筒井あやめさんがパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46の『の』」(文化放送ほか)。2月27日の放送回では柴田柚菜さんが出演。自身初となる選抜入りを果たした感想や今後の目標を語り、話題になりました。

■「すごく不思議な気持ち」筒井あやめ、5期生新加入に対する想いを告白

番組冒頭で「今週は新しく入ってきた5期生ちゃんについてお話ししようかなと思います」と話を切り出した筒井さん。

「今収録している現時点ではまだそんなにお話しした事なくて、挨拶をさせていただいたぐらい」だとしつつ「でもなんか皆すごく堂々としてて」と対面した際の様子を明かしました。

4期生である筒井さんは自分たちの加入時について「泣いてる子が居たりとか、みんな視線がそわそわして挨拶してた」と振り返った上で、5期生の印象について「車掌さんのモノマネやった子が居たりとか、自分の飼ってるペットの話をしたりとか、楽しそうな雰囲気のある子が一杯いる」と語りました。

現在、乃木坂46の最年少メンバーである筒井さんは5期生の加入により「『最年少じゃなくなるね』って(ファンから)すごい言われる」のだそう。

「自分はそんなに思ってなくて。というのもあんまり最年少扱いをされたことがなくて、すごく落ち着いてるって言われるので、あまり最年少っぽくない」のだと心情を吐露します。

その上で、新たに最年少となる14歳の小川彩さんの名前を挙げて「私が入ってきた時と同い年の子が入るので、すごく不思議な気持ち」だと想いを明かしました。

■柴田柚菜、選抜発表で自分の名前を呼ばれた際の心境を激白「あれ、柴田って私以外居たっけ…」

番組中盤では、3月23日発売予定の29枚目シングル「Actually…」で柴田さんが初の選抜入りを果たしたという話題になりました。

筒井さんから「どうだった?名前呼ばれた時」と選抜発表時の感想を訊かれ「名前呼ばれた時は立てなかった。ずっと20何人だったじゃん、人数が。だけど18人って聞いて『これは今回もダメだったかな』って思ってたから、名前呼ばれた時は結構考えた。あれ、柴田って私以外居たっけって…」と驚いた事を明かした柴田さん。

筒井さんが「MV撮影もしたし、レコーディングもしたし、初めての選抜の先輩方と活動を一緒にするじゃないですか?どうでした?」と質問を重ねると「ずっと気を張ってる感じだけど、隣が4期生の聖来(=早川聖来)で。先輩たちも優しいし、『うわー、どうしよう』ってなる感じでもなく、思う存分頑張れた」と手応えを語りました。

■「できる、できる!」柴田柚菜、今後の目標とは?

続いて今後の目標について尋ねられた柴田さん。「すごい自分に自信なくて。選抜としての活動を通して自信持てたらいいなって思う」と想いを語ります。

この目標に対して筒井さんは「自信ね。自信ってむずいよね」と共感し「私も持ちたいってめっちゃ思うけど、全然ない。どうやったら付くんだろうって感じ。卒業するまで一生自信付かないんじゃないかなって思う」と心の内を明かしました。

その上で「柚菜は体育会系って言うか、体育っていう感じがするから、やりそう、進んで」と太鼓判を押す筒井さん。

これに柴田さんも「確かに。できる、できる!」と力強く己を鼓舞していました。

■「全力で応援し続けます」初選抜の柴田柚菜に祝福の声続々!

今回の放送に対し、ネット上には「初選抜おめでとう!ゆなちゃんの名前呼ばれたときは涙でした」「自信ない自分でいいのよ」「この時をずっと、いずれ必ずと確信しつつも待ち望んでいました。本当におめでとう!」「選抜入りだけでもすごい事なのに、先を見据えている柚菜ちゃん。全力で応援し続けます!」など多くのコメントが投稿されていました。

諦めかけていた所で自分の名前を呼ばれ、しばらく立てなかったと語る柴田さん。乃木坂46のメンバーにとって選抜と言う場がいかに特別なものであるかがひしひしと伝わってくる姿が印象的でしたね。

自信を持ちたいという新たな目標を掲げ、前へと坂道を上り続ける柴田さんを改めて応援したいと思った方も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
乃木坂46の「の」
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(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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