スカーレット・ヨハンソン、スキンケアブランドを設立へ 大実業家とタッグ「誰もがアクセスできる」

スカーレット・ヨハンソンが「クリーンな」スキンケアブランドを立ち上げる。自身に忠実なものにしたというビューティーライン「ジ・アウトセット」が3月1日に発表予定だ。

実業家ケイト・フォスターと共にスキンケア業界へ進出することになる。スカーレットはヴォーグ誌に「いくつかのラグジュアリーブランドの顔を務めたことがあるけど、どれも本当に素晴らしい体験だった。それぞれのキャンペーンで何かしら役を演じていた気がする。そして今私は前進し、自分にとって真実のブランドを作り、それを代表したいって思うようになった」と意気込みを述べた。

現在同ブランドはSNSに様々な宣伝写真を掲載、ある投稿にはこう綴られている。「ジ・アウトセットにおける私たちの任務は、シンプルであることの美しさに価値を置く人々に向けてセルフケアのルーティンを伝えること。複雑でないものの中に自由を見出す、それは毎日の中により多くの可能性が存在するということです」

ケイトはスカーレットと2年前に共通の繋がりを介し知り合ったそうで、自身のインスタグラムでこう話している。「スカーレットから、クリーンで気品のある、信頼できる毎日のスキンケア、大好きな白いTシャツを被るぐらい努力のいらないものという彼女のビジョンを聞き、虜になりました」

そして2人は性別や世代によって区別されない美への民主的なアプローチを心掛け会話を重ね、真に普遍的で誰もがアクセスできるブランドを立ち上げたそうだ。現在商品の詳細は明らかになっていないものの、来週その全貌が明らかになることが同ブランドのインスタグラムには告知されている。

ちなみに、そのアカウントに掲載されたスカーレットのナチュラルな顔のアップの白黒写真には、スカーレットの夫コリン・ジョストがこう冗談めかしたコメントをしている。「君への連絡はここが一番適切でしょうか?私は『パート・オブ・ア・フェイス』という似たようなブランドを始めるつもりで是非この写真を使いたいんです。よろしく」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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