梶裕貴が真木よう子の元カレ役で「ZIP!」朝ドラ「サヨウナラのその前に」に出演

日本テレビ系の情報番組「ZIP!」(月~金曜午前5:50)内で、3月1日からスタートする、毎朝8分間のショートドラマ「サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days」(午前7:50頃)の3月4日放送・第4話から、梶裕貴が出演することが決定した。

ドラマは、隕石衝突による地球最後の31日間を、月~金曜まで曜日ごとに視点を入れ替え、計5人の主役がリレー形式で紡ぐ物語だ。隕石が衝突し、地球が滅亡するといわれる1カ月前、「衝動」を探す男子高生・椿木宙(奥平大兼)、「想い」を封印した女子高生・観月未希(南沙良)、「約束」を守ろうとする教師・渡会実(北村一輝)、「子」をおなかに宿した喫茶店の店主・金島陽子(真木よう子)、地球滅亡を「切望」する引きこもり男子・佐藤開(西岡星汰)。彼らは「滅亡」を信じていないからこそ、今日も日常を生き、ばか話をし、時折不安に襲われていた。それぞれの人生を送っている5人が、最後の日、“サヨウナラの前に”選ぶ「したい」こととは?

梶が演じるのは、金曜日の主人公・陽子(真木)が結婚を考えていた相手・橘雄一。第4話では、雄一が陽子に一方的に別れを告げ去った翌日、妊娠が発覚。陽子が1人で子どもを産む決意をする模様が描かれる。

本作への出演に、梶は「声優業では、なかなか“クランクイン”という意識がないので、どこか不思議な感覚ですね。ワクワクドキドキしています。今回、真木よう子さんとガッツリお芝居ができる貴重な機会をいただき、すごくうれしいです」と心を躍らせている様子。

続けて「しかも、少し特殊な関係性の2人のようで…。そのあたりも含めて、楽しく撮影していければなと思っています。僕が演じる橘雄一という男は、少しズレている部分もありますが、とても優しくて、人の気持ちに寄り添える人。ドラマチックな展開のある物語なので、雄一の変化や成長を感じていただけるのではないかなと思います」と役柄をアピール。

そして、すてきな作品に参加でき、幸せに思います。雄一の魅力を引き出せるよう頑張りますので、3月の朝を楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せている。

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