人気俳優 下劣でスキャンダルな主演を演じることは光栄「あのアロハシャツ着るのは大きな責任」

「ハリー・ポッター」シリーズで知られる俳優ダニエル・ラドクリフ(32)は、替え歌で知られるミュージシャンのアル・ヤンコビックの伝記映画『ウィアード:ザ“ウィアード・アル”ヤンコビック・ストーリー』でアルを演じることに「大きな責任」を感じているそうだ。

ダニエルはピープルにこう語っている。「あのアロハシャツを着るのは大きな責任だし、軽々しくはできないよ。下劣でスキャンダルに満ちたウィアード・アルの人生の100%真実の物語を、ついに世界とシェアできることを光栄に思ってるんだ」

アルは、この映画の製作中、独特のユーモアのセンスで「ネタバレ」と冗談気味にツイートしていた。「暗転。クレジットタイトルが流れる」と書かれた脚本の1ページの写真を投稿、そのキャプションには、「撮影7日目:やれやれ、この件でRokuチャンネルとトラブルになることは確実だが、僕はこの脚本にすごく自信を持ってるから、その一部をリークしたかったんだ。ネタバレ注意…これは実際の映画の終わり部分だよ」と綴られていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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