西日本初登場! “砂漠の妖精”グンディ 3/4(金)から公開スタート!

2022年2月28日
神戸どうぶつ王国

神戸どうぶつ王国(株式会社どうぶつ王国、本社:兵庫県神戸市、園長:佐藤哲也)では、2022年3月4日(金)に、砂漠の妖精「グンディ」を公開します。
グンディは大変珍しく、世界ではヨーロッパの一部と、日本でも2園(当園と埼玉県こども動物自然公園)でしか飼育しておらず、西日本では初登場(※1)です。砂漠の妖精とあって、体長約20cm、体重約300gと、とても小さく可愛らしい姿をしていますが、ヤマアラシに近い仲間です。社会性のある種で、数頭の群れで暮らします。群れには階級があり、時には喧嘩をしたりしますが、重なりあったり、キスをするようなしぐさ等、仲間とのコミュニケーションをとる姿が可愛いとSNSでも話題になっています。
“砂漠の天使”グンディたちの可愛い姿をぜひご覧ください!
※1)日本動物園水族館協会加盟園館

■公開概要
公 開 日:2022年3月4日(金)~
公開時間:開園中はご覧いただけます。
公開場所:コンタクトアニマルズ グンディ展示場

■グンディとは
英名:Common gundi 学名:Ctenodactylus gundi
分類:げっ歯目 グンディ科
体長 :約20㎝ 体重:約300g
食べ物:植物の葉、花、茎、果実、種子など
分布:モロッコ東南部、アルジェリア北部、チュニジア、リビア北部の砂漠にある岩場や低木地
説明:モルモットに似ているがヤマアラシの仲間に近く、ネズミの中でも原始的なげっ歯類の動物である。社会性があり雄1匹と数匹の雌からなる少数の群れで生活をしている。特徴的な平らな耳は周りの音を聞き取りやすく、岩の隙間も移動しやすい。鋭い爪は岩を登るときに役立ち、後肢の第1趾と第2趾に生えている硬い毛をくしのように使い毛づくろいをする。

※動物の体調により、やむを得ず予告なく内容が変更・中止になる場合がございます。

【本件に関するお問い合わせ先】
神戸どうぶつ王国(株式会社どうぶつ王国)
〒650-0047兵庫県神戸市中央区港島南町7-1-9 TEL:078-302-8899