宮城県内で火事相次ぐ 仙台・太白区のアパートでは焼け跡から1人の遺体

宮城県内では、1日未明から朝にかけて火事が相次ぎました。仙台市太白区のアパートでは、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

1日午前2時55分ごろ、太白区鈎取の木造2階建てのアパートで炎が上がり、爆発音がしているなどの通報が相次ぎました。

火は約3時間後に消し止められましたが、アパートの一室が焼け、年代、性別不明の1人の遺体が見つかりました。

警察は、遺体はこの部屋の住民とみて身元の確認を進めています。

また、1日午前8時15分ごろ、塩釜市小松崎の住宅から出火し、男性1人が石巻市内の病院に運ばれました。

搬送時は意識があり、話ができる状態だったということです。

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