新型コロナ 新たに351人の感染判明 大分

 

 大分県内で、1日に判明した新型コロナウイルスの 感染者は351人で、3日ぶりに300人を上回り、感染者数の高止まりが 続いています。

 また、新たに2人の死亡も 判明しました。感染者は全ての年代で 発生しています。 依然として 10歳未満と10代、その親世代である 30代と40代で 感染者が多い状況が続いています。

 豊後高田市・玖珠町・ 姫島村を除く15の市と町で 感染者が発生し、 32人の感染者が出た 宇佐市が 大分市に次いで 2番目となっています。

  新たなクラスターは  7件で、内訳は学校2ヵ所、 医療機関が2ヵ所 、幼児教育・保育施設、 高齢者施設、 地域のスポーツクラブが それぞれ1ヵ所です。

 入院者は 前日と変わらず163人、宿泊療養者と自宅療養者は ともに減少しています。 退院または 療養解除となった人は 294人です。

  療養中だった 60代と70代の感染者、 合わせて2人の死亡が 発表されました。2人とも持病があったと いうことです。 県内の新型コロナ関連の 死者は103人となりました。

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