羽生結弦選手 3月下旬の世界選手権を欠場 足のねんざ完治せず

フィギュアスケートの羽生結弦選手が、3月下旬に開催される世界選手権を欠場することが分かりました。

羽生選手は、北京オリンピックで前人未踏の4回転アクセルに挑戦。転倒したものの史上初の4回転アクセルと認定されました。

その後の記者会見で、羽生選手はフリー前の公式練習で足を痛めていたことを明かしていました。

羽生結弦選手「前日の練習で足を痛めて、4回転半で思いっきり自分の中でも一番に締めて、片足で降りに行ってその時にねんざしました」

日本スケート連盟によりますと、羽生選手は右足関節のねんざが完治しないため、3月21日からフランスで開催される世界選手権を欠場するということです。

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