ぐっすり眠ってスッキリ目覚める!「早寝できる晩ごはん」3つのヒント

「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの連載「今日から始めよう!人生を楽しみ尽くす『朝活の手引き』」では、朝時間を活用して人生を変えた池田さんが、朝活を始める前にやると良い事、早起きをするためのコツ、おすすすめの色々な朝活(ホテルモーニング、イベント、朝ノートなど色々)…など、朝活初心者さんの第一歩を応援する「朝活の手引き」を毎月届けてくれます♪

第3回:早寝早起きができる「朝ごはん」「晩ごはん」のコツ(後編)

おはようございます!株式会社 朝6時代表、国家資格キャリアコンサルタントの池田千恵です。

この連載では、「早起きして何すればよいか分からない」「朝活って勉強したり運動したりと意識高い感じで敷居が高そう」「早起きに一度チャレンジしてみたけど、ツライというイメージしかない」といった早起き初心者さんに向け、朝活のイメージが変わる朝時間の楽しみ方を紹介します。

前回の記事では、朝食に時間をあまりかけたくない方のための「簡単」と「目覚め」を両立できる朝ごはんについて紹介しました。

今回は、ぐっすり眠れて、スッキリ目覚める晩ごはんのヒントを紹介します。

簡単+目覚めが叶う朝ごはんをおさらい

前回の記事でご紹介した「時短と目覚めを両立させる朝ごはん」のポイントは3つです。

全部実現しなくてもOKなので、できるところからやっていきましょう。

1) 前日までに用意できる

2) 歯ごたえがある

3) 栄養素でスイッチが入る

早起きのためには「早寝」が大切!

早起きするためには、早寝が大切です。朝活は「短眠推奨」ではなく「生活時間の朝シフト」。寝る時間をそのままに、がんばって早起きしても3日ほどしか続きません。

とはいえ、夜は自分の思い通りにいかないことが多いもの。朝活したい「あれもこれも族」は、つい仕事も頑張りすぎたり、趣味の時間を充実させたい気持ちが勝ってしまうこともありますよね。

晩ごはんを作る時間もなかなか取れなかったり、晩ごはんの時間が遅くなったりすることも多いかもしれません。

でも…胃に食べ物が残っている状態で寝てしまうと、寝ている間も胃が消化に使われてしまうので、快眠を妨げてしまう可能性があります。

また、疲れて帰ってきたのに頑張って晩ごはんを作るのはしんどいですよね。

「早寝できる晩ごはん」3つのポイント

上記をふまえると、晩ごはんで心がけるのは次の3つです。

1) 消化が良い

2) 体があたたまる

3) 手間がかからない

例えば

  • 手軽で1品で主食、たんぱく質、野菜が取れる鍋
  • 1分ちょっとでゆでることができる「にゅうめん」
  • 市販のうどんパックを温めてすぐつくれ、やさしい味の卵とじうどん

などがおすすめです。

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今月は、朝ごはん、晩ごはんにあまり時間をかけたくない時のヒントをお伝えしました。

もちろん「豪華な朝食や素敵な夕食が楽しみ!」という方が、この方法だけを続けると逆にストレスになってしまいますので、メリハリをつけつつ、ゆるく長く、朝活を楽しんでいきましょうね!

☆本連載は毎月1日・2日の公開です。

☆前編「簡単!「早寝早起き」を助ける朝ごはん3つのポイント」 >>

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