【埼玉西武ライオンズ】奈良県での思い出は?岡田雅利選手、宮川哲投手インタビュー

埼玉西武ライオンズ・岡田雅利選手、宮川哲投手インタビュー

埼玉西武ライオンズで活躍する岡田雅利捕手、宮川哲投手は奈良県出身。
お二人に「昨シーズンを振り返って」や「奈良県の思い出」を伺った。

岡田雅利選手

【プロフィール】
1989年6月30日生まれ。
奈良県奈良市出身。
中学生時代は「桜井リトルシニア」に所属。

その後は大阪桐蔭、大阪ガスを経て2013年ドラフト6位で埼玉西武ライオンズに入団。
通算成績は324試合に出場し、打率.217、118安打6本塁打40打点。

昨シーズンを振り返ってみていかがですか?

昨年は最下位でチームとしても不甲斐ないシーズンになってしまいました。
今年は下克上を目指してやっていきたいです。

奈良県での思い出はありますか?

思い出…そうですね。昔、大仏を見に行って、近くにいた鹿にせんべいをあげたら、鹿に襲われたことですね(笑)
奈良には節目節目で帰っています。帰省すると落ち着きますし、本当にいいところだと思います。

キャッチャーを始めたきっかけは?

3歳年上の兄がいて、その兄の球を受けたかったからです。

「桜井リトルシニア」所属時の思い出の試合は?

現読売ジャイアンツの中田翔と大阪桐蔭のグラウンドで試合をしたことですね。

大阪桐蔭に進学するきっかけは?

中田翔が大阪桐蔭に進学すると聞いて、自分も進学することに決めました。

今シーズンの意気込みをお願いします

もちろん、自分自身ももっと頑張らなくてはいけません。
ファンの皆さんの後押しを受けて、日本一になりたいです。
ぜひ、コロナがあけたら、ファンの皆さんが“叫んで”応援できる、そんな日が来てほしいです。

宮川哲投手

【プロフィール】
1995年10月10日生まれ。
生駒市出身。
中学は「生駒ボーイズ」所属。
2019年、埼玉西武ライオンズからドラフト1位指名を受けた。
通算成績は78試合に投げて3勝3敗19ホールド。

昨シーズンを振り返っていかがでしたか?

1年目は登板数も多く、それなりに結果も出ましたが、2年目の昨シーズンは課題がたくさん残る一年でした。

奈良県での思い出はありますか?

奈良県は、5歳から中学生まで10年ほど住んでいました。
小学生の頃に古墳に行ったときの驚きは今でも覚えています。
最近は神社巡りが好きなので、大人になった今、また奈良に行きたいと思っています。
まだまだ行っていないところがたくさんあると思うので、僕の知らない奈良を再発見したいですね。

生駒ボーイズ所属時の思い出の試合はありますか?

僕自身は出場していませんでしたが、優勝した試合はよく覚えています。嬉しい気持ちと悔しい気持ちが半々くらいでした。

最後に今シーズンの意気込みを教えてください!

昨年の分までしっかり恩返しをする意味でも、優勝に貢献できるように頑張りたいと思います。

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