フィンエアーは、ロシア領空の閉鎖に伴い、日本や韓国、中国路線で代替ルートを検討している。
現在のところ、3月6日までの日本、韓国、中国路線の欠航を発表している。飛行計画が確定次第、さらなるフライトの欠航について発表する見通し。今週末にも発表する予定だという。
また、ヘルシンキ〜バンコク・プーケット・シンガポール・デリー線とストックホルム〜プーケット線の運航は継続する。ロシア領空を迂回するため、所要時間は約1時間長くなる。ロシア路線は5月28日まで、全便の運航を取りやめる。
3月7日から13日までの間に出発する、日本、韓国、中国発着路線の予約変更や払い戻しを無手数料で受け付ける。予約便が欠航となった場合、代替便を用意する。カスタマーサービスが混雑していることから、運航状況についてはフィンエアーからの連絡をまつよう求めている。
