原田知世が、3月23日発売のデビュー40周年を記念したニュー・アルバム『fruitful days』から「邂逅の迷路で」の先行配信がスタートした。
「邂逅の迷路で」は、網守将平が作曲とサウンド・プロデュースを、高野寛が作詞を担当したナンバー。ノスタルジックな雰囲気をまといつつも、これまでになかった新鮮な原田知世像を描き出している。録音には網守将平(Piano, Programming)をはじめ、永井聖一(Guitar)、鳥越啓介(Bass)、伊吹文裕(Drums)という強力な布陣が参加。
楽曲について、網守と高野は次のようにコメントしている。
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大切なアニバーサリーということで、知世さんにとっての過去への懐かしさと未来への眼差しが共存した楽曲を目指しました。自分にとって恩人である高野さんと一緒に作ることができたことも誇りに思います。改めまして、40周年おめでとうございます。
網守将平
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脳裏に知世さんの声と人柄を浮かべつつ、網守くんのただならぬ旋律とサウンドに導かれながら、丁寧に言葉を紡ぎました。アニバーサリーに花を添えることができたなら幸いです。変わらない透明感は至宝です。40周年、おめでとうございます。
高野 寛
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『fruitful days』は、川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ etc.)のサウンド・プロデュースによる先行シングル「ヴァイオレット」に加え、THE BEATNIKS(高橋幸宏&鈴木慶一)、高野寛、伊藤ゴロー、辻村豪文(キセル)、高橋久美子、網守将平という、原田知世の音楽キャリアにおいて重要なアーティストや今回初タッグとなる豪華作家陣が新曲を提供。加えて、「守ってあげたい」と「シンシア」という往年のファンには堪らない2曲の新カヴァーも収録される。
アルバム・プロデュースは、15年にわたり原田の音楽活動のパートナーを務めるギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。限定盤DVDには、東池袋のカフェ「KAKULULU」にて撮影されたパフォーマンス映像「fruitful days - tiny performance」が3曲収録。また、CD(限定盤・通常盤共通)には期間限定特典としてアルバム発売記念オンライン・イベントの視聴用シリアルナンバーが封入される。
■リリース情報
原田知世 『fruitful days』
2022年3月23日(水)発売
限定盤(SHM-CD+DVD): UCCJ-9237 ¥4,070(税込)
通常盤(SHM-CD): UCCJ-2203 ¥3,300(税込)