福岡で大人気のうどんチェーン店『資(すけ)さんうどん』に関するあるあるネタを紹介します。
1. 「し」さんうどん？ 最初、読み方に戸惑う
北九州を中心に北部九州でチェーン展開する『資さんうどん』。
読み方は『すけさんうどん』です。
創業者の大西章資さんの名前の一文字を取って命名された屋号です。
資さんうどんは昭和51（1976）年1月に戸畑区で開店し、現在では50店舗以上を持つ人気の店となっています。
「資」の文字を井形で囲んだロゴマークは創業当時から資さんうどんに貢献したベテラン従業員の井藤さんの「井」の字を取って作られたのだそうです。
2. 食後にぼた餅を食べるのが定番
資さんうどんはごぼう天うどんやかしわうどんが特に人気のメニューです。
そして北九州が発祥の焼きうどんも本格派な味わいでとても美味しいです。
さらにもう一つ名物なのがぼた餅。
国産のもち米を使用し、毎日店舗で一個ずつ手作りされているという、こだわりの一品です。
北九州は工業の街として発展してきた歴史があります。
そのため、仕事の後に疲れた体を癒すため甘いものがよく食べられたといいます。
屋台でもぼた餅が出され、北九州名物として知られるようになりました。
その文化を資さんうどんでも取り入れて継承し、今では資さんうどんの名物メニューとして知られるようになった、ということなのだそうです。
ちょうどいい甘さで、うどんを食べた後にもペロリと食べられてしまうのでぜひ食べてみて下さい。
3. とろろ昆布入れ放題に、テンションが上がる
うどん屋でネギや天かすが入れ放題というのはよく目にします。
資さんうどんの特徴はとろろ昆布が入れ放題という点です。
最初見たときは驚きましたが、うどんにひとつまみ入れるといい具合にアクセントになって美味しい！と新たな発見になりました。
それ以来、資さんうどんではこのとろろ昆布が一つの楽しみになっています。
でもあまり入れすぎると出汁の味が崩れてしまいますので、ほどほどに・・・。
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資さんうどんは、その他にもおでんが美味しかったり、ごぼう天が長かったり、色々な個性があって面白いお店です。
きっとやみつきになると思いますので、行ったことがない方はぜひ足を運んでみて下さいね。
■TEL: 093-932-3010
■住: 北九州市小倉南区上葛原2-18-50 [MAP]
■休: 年中無休
■他店舗検索はこちら https://map.sukesanudon.com/shop_list
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＜参照サイト＞
■資さんうどんオフィシャルサイト
■北九州市民が愛する「資さんうどん」には、ぼた餅がなぜあるの？ | 福岡ふかぼりメディアささっとー
＞＞こちらの記事も合わせてご覧ください
https://fukuoka-leapup.jp/biz/202112.381
