パリ・サンジェルマンはキリアン・エムバペの残留を説得するため、高額な契約金と豊富な年棒を提示するようだ。
エムバペがPSG退団を望んだ今夏を回顧「自問自答を繰り返したけど…」
エムバペとPSGは6月30日に契約満了となり、今夏にレアル・マドリード移籍が濃厚と伝えられている。そんな中スペイン紙『アス』によると、PSGは1シーズンあたり年棒5000万〜5300万ユーロ(約64億〜70億円)+延長ボーナス約1億ユーロ(約130億円)を用意した3年間の契約更新オファーを提示。さらに2年目以降はクラブとの退団交渉を行える条項が含まれるようだ。またエムバペの母親ファイザ・ラマリは、残留に好意的な姿勢を見せている模様。2月に開催されたUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦の際に、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長と将来的なレアル移籍を見据えた契約更新について話し合いを行った。