梅の花の開花が進む 仙台・宮城野区の榴岡天満宮で一足早い春の訪れ

2日の宮城県内は、晴れて柔らかな日差しが降り注ぎました。仙台市宮城野区の榴岡天満宮では、梅の花が一足早い春の訪れを告げています。

2日の最高気温は、亘理で11.4度、米山と仙台で10.9度、志津川で10.5度など、3月中旬並みの暖かさになりました。

学問の神様として知られる宮城野区の榴岡天満宮では、柔らかな日差しに誘われて樹齢300年以上の早咲きの梅が咲き進んでいます。

1月中旬ごろに咲き始め、先週末からの気温の上昇で一気に開花が進みました。現在は7分から8分咲きで、訪れた人は一足早い春の訪れを感じていました。

訪れた人「近くでね、毎年来るのね。天気良いから来てみました。最高」

榴岡天満宮の梅は、来週見頃を迎えるということです。

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