広島県 まん延防止等重点措置解除へ

広島県は3月6日が期限となってるまん延防止等重点措置の解除を国に要請しました。

湯崎英彦知事は会見でこのまま継続して新規感染者が減少していった場合、6日ごろには解除水準に達する見込みだと話しました。

これまで行われていた飲食店に対する営業時間短縮の要請も解除される予定です。

また、今後は重症化を防ぎ医療体制を確保するため3回目を含むワクチン接種が重要になると訴えました。

県によりますと2月28日までに県内で3回目の接種を終えている人は約23パーセントにとどまっているということです。

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