「20キロ増量でこれは凄い」 巨人・中田翔の軽やか好守をファン絶賛「痺れた」

巨人・中田翔【写真:荒川祐史】

西武とのオープン戦で横っ飛び好守&一発の大活躍

■巨人 3ー2 西武(オープン戦・2日・東京ドーム)

【動画を見る】「20キロ増でこれは凄い」ファン驚愕、中田翔の横っ飛び好捕→併殺

巨人に移籍して2年目を迎える中田翔内野手が、巨体に似合わぬ軽やかな好守を見せた。2日に東京ドームで行われた西武戦の7回無死一塁、栗山巧外野手の一、二塁間のゴロに横っ飛びで飛びつくと速やかに遊撃手へ転送、さらにベースへ戻って併殺を奪ったもので「20キロ増量でこれは凄い」と驚きの声が集まっている。

試合中継を配信する「DAZN」が公式ツイッターに「#中田翔 守備で魅せる 見事なダイビングキャッチで鮮やかゲッツー完成」とコメントをつけて動画を公開。ファンからは「中田の守備は凄いレベルなんだよなあ」「ゴールデングラブ中田翔」「痺れたよなあこれ」と、長打だけではない中田の魅力に酔いしれたかのような言葉が続いた。

中田は打撃不振に陥った昨季の反省から、20キロの増量を敢行。体重112キロでキャンプインすると「この時期では今までとレベルが違う。2年前と同じくらいじゃないですか」と、自己ベストの31本塁打した2020年に近い状態だと話している。2日の試合では、7回に右翼ポール際へ本塁打。好調時に口にしていた“レベチな”活躍を見せてくれそうだ。(Full-Count編集部)

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