古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介が所属しているセルティックが、「歴史上初めてのダービー」を戦うことになるようだ。
セルティックのダービーマッチといえば、グラスゴー・レンジャースとの「オールドファームダービー」。
同じ街のライバル同士の対戦は世界でも有数のイベントとして知られ、数多くのサポーターが熱狂的な応援を繰り広げることで有名だ。
その「オールドファームダービー」が、歴史上初めてスコットランドの外で行われることになった。
日程は11月20日で、カタールワールドカップが行われている間のウインターブレイクに設定されている。
セルティックとレンジャースが参加するのは、オーストラリアで行われる招待トーナメントで、シドニーFC、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズを加えた4チームで戦われるものだという。
オーストラリアはセルティックの監督アンジュ・ポステコグルー氏の故郷であり、さらに代表MFのトム・ロギッチも所属している。その関係もあり、今回招待されることが決まったようだ。