「えぐい球」「2代目お化けフォーク」 鷹育成右腕の魔球“フォースラ”にファン驚愕

中日・マルティネスから三振を奪ったソフトバンク・藤井皓哉【画像:パーソル パ・リーグTV】

オリ山岡のスライダーと鷹・千賀のフォークが「混ざったようなボール」

■ソフトバンク 3ー1 中日(オープン戦・2日・PayPayドーム)

【動画】「2代目お化けフォーク」とファン驚愕 打者も困惑する魔球“フォースラ”

アピールを続けるソフトバンク育成の藤井皓哉投手が投げるフォークボールにファンは新たな“魔球投手”の誕生を予感している。2日にPayPayドームで行われた中日とのオープン戦で登板した様子を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが公開すると「2代目お化けフォーク」「えぐい球」とその変化に魅了されている。

2点リードの8回に先頭のA・マルティネスを空振り三振に仕留めると、岡林を右飛、根尾を二飛に打ち取った。この動画では『“魔球・フォースラ”で支配下掴む!!』とのタイトルで、フォークとスライダーの中間のような変化をするボールを紹介。本拠地初登板の様子をリポートしている。

背番号157の快投に期待は高まるばかりで、支配下登録どころから開幕1軍入り、勝ちパターン入りを望む声もある。その変化球に、オリックス・山岡のスライダーと鷹・千賀のフォークが「混ざったようなボール」「こりゃとんでもない投手を見つけた」という絶賛のコメントも。2020年オフに広島を戦力外になり、昨年はNPB復帰を目指して高知でプレーを続けていた右腕は、お化けフォークの千賀、パワーカーブの石川に続き、“魔球の使い手”として、ファンから親しまれる存在になりそうだ。

【動画】覚醒した「とんでもない投手」 “えぐい”フォークを披露した鷹・藤井の本拠地デビュー

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(Full-Count編集部)

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