“まん延防止措置”解除へ 広島

2日、県は今月6日が期限となってるまん延防止等重点措置の解除を国に要請しました。

湯崎知事「まん延防止等重点措置の解除を国に要請をいたしました」

湯崎知事は会見で、このまま継続して新規感染者が減少していった場合、6日ごろには解除水準に達する見込みだと話しました。

飲食店の時短要請と酒類の提供停止は解除し、感染防止を徹底した上で13日までは会食は同一グループで4人以内とすることを求めます。

政府は広島を含む新潟や長崎など少なくとも9県は解除する方針で、夕方に最終的な方針を固め岸田総理が会見で説明する予定です。

3日、午前11時半までに県内で588人の新型コロナ新規感染者が発表され、広島市で2人の死亡が明らかになっています

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