県議会 ロシア侵攻に非難決議 広島

ロシアによるウクライナへの侵攻に対し、県議会は非難決議案を全会一致で可決しました。

冨永健三県議「核による威嚇を繰り返していることは被爆地ヒロシマの県議会として到底容認できない」

決議案では「今回の侵略は国際社会の平和と安全を著しく損なうものであり、国際秩序の根幹を揺るがす暴挙」としたうえで「力を背景に一方的に現状を変更しようとする行為は重大な国際法違反」と厳しく非難し、ロシアの攻撃停止と完全撤退を求めています。

また国連総会の緊急特別会合でもロシアの即時撤退を求める非難決議案が、日本やアメリカなど141カ国の賛成で採択されました。

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