さくら市出身・在住の姉妹ユニット「Lovin&S(ラヴィンズ)」が2日、本県の魅力をPRする「とちぎ未来大使」に任命され、福田富一(ふくだとみかず)知事から委嘱状を受け取った。
ラヴィンズは姉美優(みゆ)さん(25)と妹愛結(あゆ)さん(22)が2015年に結成。県内でライブやイベントに多数出演し、野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスの公式球団歌を歌っている。
美優さんは取材に「(未来大使委嘱は)一つの目標だったのですごくうれしい。栃木を元気にするためにもっと頑張らないと、と気が引き締まる思い」。愛結さんは「わくわくしている。県民の皆さんと一緒に栃木を愛し、盛り上げていければ」と話した。
大使の名刺の肩書は「とちぎ笑顔元気お届け姉妹」となった。