ブルーオーシャンズ、除名の無効求め法的措置へ 独立リーグ野球機構の決定「不当」

 日本独立リーグ野球機構(IPBL、馬郡健会長)が琉球ブルーオーシャンズ(北川智哉代表)を賛助会員から除名したことを受け、同球団の北川代表は「チーム活動に影響はない」との認識を示し、「ホームページでの説明通り」と話した。

 3月2日時点で機構から球団に対して、除名決定の連絡はあったものの、理由の詳細については説明がなかったとした。

 球団はホームページで「対象行為の特定や根拠規定なども示されておりません。当該決定は明らかに不当なものであり、当球団は速やかに処分の無効を確認する法的措置を講じる予定です」と説明している。

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