殺し屋ブラッド・ピット 日本の超高速鉄道で命を狙われる 伊坂幸太郎原作「ブレット•トレイン」公開決定

伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を原作に、ブラッド・ピットが主演する映画「ブレット•トレイン」が、2022年に劇場公開されることが決まった。日本を舞台に、超高速鉄道に乗り合わせた殺し屋たちの任務と因縁が交錯する、サスペンスフルなストーリーが展開される。

公開された予告映像では、久しぶりに任務に復帰した殺し屋(ブラッド・ピット) の姿が描かれる。あるブリーフケースを盗むよう、謎の女性から電話で指令を受ける殺し屋。だが殺し屋はコインロッカーに用意されていた銃を手に取らず、「この仕事には良い運気を感じる」と意気込んで、超高速鉄道に飛び乗る。だが、偶然乗り合わせていた個性的な面々に命を狙われるはめに陥る。富士山がそびえ立ち、ライトアップされた東京タワーといった東京の街並みも映し出される。

主演のブラッド・ピットに加え、ジョーイ・キング(「キスから始まるものがたり」シリーズ)、アーロ ン・テイラー=ジョンソン(「TENET テネット」)、ブライアン・タイリー・ヘンリー(「エターナルズ」)、ザジー・ビーツ(「ジョーカー」)、ローガン・ラーマン(「フューリー」)、マイケル・シャノン(「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕⽣」)、アンドリュー・小路、歌手・ラッパーのバッド・バニーことベニート・A・マルティネス・オカシオ、福原かれん、真田広之らが出演。「デッドプール2」のデヴィッド・リーチが監督を務める。

原作者の伊坂幸太郎のコメントも公開された。「何この日本!?と驚きつつ、豪華な俳優さんたち が活き活きと暴れていることに興奮しました!暗い気持ちを吹き⾶ばす楽しい映画になるのでは!と期待しちゃいます」と、大きな期待を寄せている。

【作品情報】
ブレット•トレイン
2022年、全国の映画館で公開

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