清春、SUGIZO×HATAKEN、TOSHI-LOW、佐藤タイジらが出演! ポストコロナ時代の新しいライブムーブメント、ソラリズム『野外ライブハウス LOFT』開催決定!

『野外ライブハウス LOFT』が来たる4月9日(土)に多摩あきがわLive Forest自然人村にて開催される。 コロナ禍以降、真っ先に「危険な場所」と名指しされ、大きな打撃を受けた業種の一つであるライブハウス。その後、多くの店が感染対策を徹底して運営を行なっているものの、収容人数の制限など国からの厳しい要請が続くなか、未だ苦境に置かれている。 しかし、日常的にライブ演奏を提供する場が失われることは音楽文化全体にとっても大きなダメージであり、今の状況の中で、ミュージシャンが演奏できる場をなんとか確保できないかと、「野外」「安全」「日常」をキーワードに、ポストコロナ時代の新しい音楽の楽しみ方を提案するのが、今回の「野外ライブハウス」だ。

4月9日(土)に開催するイベント『野外ライブハウス LOFT』は、老舗ライブハウス「新宿ロフト」を運営するロフトプロジェクトが、コロナ禍の音楽業界救出のための具体策を発信してきたWEBメディア『君ニ問フ』(一般社団法人VOICE)、シアターブルックの佐藤タイジが提唱する野外ライブ『ソラリズム』など数々の野外イベントを手掛けてきたアースガーデン(有限会社en)と共に企画し、清春、SUGIZO×HATAKEN、TOSHI-LOW、佐藤タイジなど、ライブハウスから巣立ったアーティストたちの協力を得て実現した。 フェスほど大きな規模ではなく、思い立ったら気軽に足を運べる常設の野外ステージが、ライブハウスのように日常的にライブを楽しめる場として定着することは、演奏者やお客さんのみならず、ライブ業界で働く裏方スタッフ(運営、舞台、音響、照明など)にとっても重要な場になるはず。 当日はライブパフォーマンスだけでなく、ミュージシャンやトークゲストを交えてウィズコロナ&ポストコロナ時代のライブシーンを考えるコーナーも予定している。

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