「ザ・タイムショック」個人戦が開催。カズレーザー、阿部亮平、川島如恵留らクイズ猛者18人が激突!

テレビ朝日系では3月30日に「ザ・タイムショック2022~超ハイレベルクイズ王決定戦SP~」(午後7:00)を放送。1969年1月に放送を開始し、半世紀を超える歴史を持つ超長寿クイズ番組が、今年も帰ってくる。

1分間に12問答えるというスタイルで、時代ごとにさまざまなクイズ方式を導入してきた「タイムショック」。今回は、約1年半ぶりとなる実力勝負の個人戦を開催する。

参戦するのは、常連組から新人まで総勢18人のクイズ猛者たち。注目は、過去に個人戦3連覇を達成しているメイプル超合金・カズレーザーが、前回優勝を逃した雪辱を晴らし4度目の頂点に到達なるか? そんな絶対王者の地位を虎視眈々(こしたんたん)と狙う宮崎美子、やくみつるらクイズレジェンドや、初代女王であり前回のチーム戦で優勝を果たした三浦奈保子も登場する。

さらに、ジャニーズのメンバーで作られたクイズ部で日々特訓を重ねる、ジャニーズきっての頭脳派であるSnow Man・阿部亮平とTravis Japan・川島如恵留も王者を目指す。岩永徹也、えなりかずき、天明麻衣子、乃木坂46・山崎怜奈ら常連組や、2020年放送のオーディションを勝ち抜き本戦出場の座を射止め、前回のチーム戦では驚異の正解率でスタジオを沸かせたクイズサイボーグ・才木玲佳も頂点を狙う。

また、東大卒芸人で岩永と同じくMENSA会員のピン芸人・藤本淳史が、10年ぶりに出演。初登場となる元日本テレビアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーの青木源太や、東大最難関といわれる医学部医学科に通う現役東大生で「ミス東大2019」グランプリを受賞した上田彩瑛、「女芸人No.1決定戦 THE W」の第5回王者に輝いたオダウエダ・植田紫帆らがクイズの実力は未知数ながら、ダークホースとしてバトルに挑む。

収録を終えたMCの中山秀征は、開口一番「ちょっとこれは驚きましたね…」と興奮冷めやらぬ様子。「レベルが高すぎて! 過去一番と言っていいんじゃないですかね!? 前回も、前々回もその時は一番だったんですけど、皆さんがさらに進化し続けているんです。そして決勝戦はこれまでにないくらいのエキサイティングな戦いになりました!」と今回の激しいクイズバトルを振り返った。

今回はさまざまな“初”があることにも注目した中山は「阿部亮平くんと川島如恵留くんの2人もある“初“に挑みますが、強い思いを抱く2人の成果が今回出ているんじゃないかなと思います。彼らはステージもあったりと忙しいのに、勉強をやり続けているのがすごいですね。才木玲佳さんもそうですね。1年半前にこの番組から彗星のごとく現れたのですが、この1年半の間、彼女はクイズのために勉強しない日はなかったんじゃないかと思うくらいインプットして、そのために費やしたノートが14冊だそうですから!」と挑戦者の熱量に圧倒されたことを語った。

同じくMCを務める大下容子アナウンサーも「1年半待った個人戦へのエネルギーが一気に注ぎ込まれていましたね。1回戦からハイレベルな戦いが始まり、18人誰が優勝してもおかしくない、とにかく全員がすごいんです」と明かし、「今回は、思わずスタンディングオベーションしたくなるような展開が待ち受けておりますし、きっと見ていただけたら元気が出ると思いますので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。

中山いわく「全問正解記録が、この3時間の中で塗り替えられる」という、“超ハイレベルクイズ王決定戦”の名にふさわしい異次元の戦いに注目だ。

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