テレビ東京系では3月4日に「所でナンじゃこりゃ!?」（午後8：00。テレビ東京エリアのみ午後7：55）を放送。思わず「ナンじゃこりゃ!?」と言いたくなるような世界中の不思議な現象や地形を大調査し、ド迫力の映像はもちろん、へぇ～と
納得の情報も盛りだくさんでおくる”世界基準“のバラエティーの第13弾だ。
MCは所ジョージが務め、スタジオゲストにアンタッチャブル・柴田英嗣、河北麻友子を迎え、壮大なスケールの自然現象や思わず笑える珍現象から、身近なあの食品や商品の製造現場などの衝撃映像が連発される。
今回は、コロナ禍であるものの、現地の調査員による海外ロケも敢行し、この番組でしか見られない超貴重映像の数々が登場。「世界のナンじゃこりゃ」では、冬にしか見られないというアイスランドの「青く輝く奇跡の絶景」、「神が開けた穴」と呼ばれる中国の「世界最大級の超巨大穴」、ナミビアの「砂漠に埋もれた謎の船」を紹介。
身近な食品や商品の製造現場に潜入調査する「ナンじゃこりゃ!? ファクトリー」では、「年間売上900億円という超人気スイーツ店のナンじゃこりゃ」、「70年以上愛される穴の開いたおいしいアレのナンジャこりゃ」、「あの機能が超便利な主婦の味方！ 19年連続シェアトップの○○のナンじゃこりゃ」を。さらに「世界のナンじゃこりゃ映像」では、「サウジアラビアの砂漠で突如起こる現象“砂の滝”、「エクアドルで海中に飛び込む大量の○○」「スイスの超危険なチャレンジ」「アメリカの沖合で発見！ 謎の黒い巨大な物体！」「アメリカの空で発見！超長い○○」など、壮大なスケールの自然現象や、思わず笑える珍現象などを届ける。
収録後、一番印象に残った映像について、所は「私はね、ナミビアの砂漠。あそこに円盤がいくつも降りたやつね。実際にあの円盤を見た時は驚いたね。（冗談交じりに）あ～、あと重慶から巨大な龍が出たやつとかね（笑）」とコメント。河北は「私は、赤ちゃんがめちゃくちゃ笑う動画。ただくしゃみしたお母さんに笑ってる赤ちゃんに癒やされましたね」と振り返る。
さらに、柴田が「今まで、もしくは最近で一番衝撃を受けた“ナンじゃこりゃ”な映像または体験はありますか？」と所に質問すると、「“ナンじゃこりゃ”な体験、毎日だからね。私がうっかりものだからそうなるんだけどね、とにかく毎回ナンじゃこりゃですよ（笑）」と回答。
柴田が「僕のナンじゃこりゃは、所さんの楽屋がちゃんと用意されているのに、所さん楽屋使わないんですね（笑）。みんなが集まるところに、勝手に座っているんですよね」と明かし、「ああいうふうにやってるうちに、あそこ楽屋にしてもらえないかなって（笑）」と言う所に、柴田は「楽屋にならないですよ！ あんなオープンスペース（笑）」とツッコミを入れた。
そして、柴田から「最後に番組を楽しみにしてくれている視聴者の皆さんへ、所さんから一言メッセージをお願いします！」と振られると、所は「反省して暮らします（笑）」と一言。柴田が「皆さんぜひ見てくださ～い！」と呼びかけた。
番組を手掛ける藤枝彰プロデューサーは「世界の不思議はいくら探しても尽きることはありません！ ということで第13弾もやることになりました。コロナ禍であるため、テレビ界では激レアな現地調査員たちによる、おまかせロケでVTRを制作しています。思わず『ナンじゃこりゃ!?』と言いたくなるような世界各国で繰り広げられる体当たりロケをお楽しみください！」とアピールしている。
