新潟県三条市の消防職員1人が新型コロナウイルスに感染

新潟県三条市は3日、同市の消防職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

感染が確認されたのは、三条市在住の30歳代男性職員。この職員は、かぜ症状を発症する3日前から勤務しておらず、濃厚接触者に該当する職員はいない。

この職員は、市民と直接接触する業務ではないため、市民への感染拡大のおそれはないという。また消防体制は確保しており、火災や救急などの対応に影響ないとしている。

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