2004年、第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。審査委員長のクエンティン・タランティーノ監督が激賞し、国内外の映画賞で高い評価を得た鬼才パク・チャヌクの傑作復讐サスペンス『オールド・ボーイ』が4Kリマスター版で再びスクリーンに甦ることが決定した。 ある日突然何者かに拉致監禁され、理由も明かされぬまま15年後に突如解放されたオ・デス（チェ・ミンシク）。一体誰が、なぜ──⁉ 復讐を誓うデスに手助けを申し出る若い女性ミド（カン・ヘジョン）。そして謎の男（ユ・ジテ）が持ち掛けた5日間の「死のゲーム」。その先には驚愕の展開が待ち受けていた──。 原作は作：土屋ガロン（狩撫麻礼）、画：嶺岸信明による日本の同名コミック。監督のパク・チャヌクは『JSA』で国際的に注目を集め、本作でその評価を確実なものに。ハリウッドにも活躍の場を広げながら、『渇き』、『お嬢さん』など次々と傑作を生みだし、今やポン・ジュノと並び韓国映画界を代表する存在となった。 このたび解禁となったポスタービジュアルは、主人公のオ・デスが復讐の武器として選んだハンマーを振り上げる、劇中で最も有名なカットをポスタービジュアル化したもの。このハンマーを片手に繰り広げられる長回しワンカットの立ち回りは韓国アクション映画史上に残る伝説のアクションシーンとなっている。
映画『オールド・ボーイ 4K』は5月6日（金）より全国ロードショー。ムビチケ前売券（オンライン）は3月4日（金）より販売開始。購入者全員に特典としてもれなく＜特製スマホ壁紙（三種セット）＞が付いてくる。
