大竹まこと、第48代横綱・大鵬の父親がウクライナ・ハリコフ出身だったと知る

3日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの大竹まことが、元力士で、第48代横綱の大鵬がウクライナのハリコフ出身であることを初めて知ったと語った。

番組では、朝日新聞の紙面に掲載された、ロシアの攻撃が続くウクライナの友を思う、現地に日本文化を伝えるために訪れた人の投稿を扱った。

その投稿によると、ウクライナでは予想以上に日本文化が知られていたということで大竹は「ウクライナに行ってみたら茶道、華道、折り紙、剣道、合気道、囲碁、将棋ねえ、これをなんかウクライナ人、指導者が活動の輪を広げていたと」と話した。

そのことに関連したウクライナの話題として大竹は「で、ちょっと知らなかったんだけど、大鵬、お相撲取りの大鵬。『巨人・大鵬・卵焼き』の大鵬のお父さんの出身地はハリコフと」と戦後の昭和を代表する名横綱の父がウクライナ第2の都市、ハリコフ出身だったと言及。「ハリコフというところは今もう、ロシア軍に囲まれて。第2の都市ですけどキエフと同じく陥落寸前ということになるんですけど、そこが大鵬のお父さんの出身地だと初めて知りました」と明かしたのだった。

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