羊ヶ丘展望台はクラーク博士像だけじゃない!無料で楽しめる冬のアクティビティ!

スラリと立って、真っ直ぐに視線の先を指すクラーク博士の姿。「さっぽろ羊ヶ丘展望台」(以下羊ヶ丘展望台)といえば、クラーク博士像があまりにも有名ですが、実はそれだけじゃないんです。冬になると、いろんなアクティビティが楽しめるって知ってましたか? どんなものがあるのか、さっそく見ていきましょう!

有名な観光スポットなので、もしかすると道外の人からは羊ヶ丘展望台が札幌市の中心地にあると思われているかもしれません。実は札幌駅から車で約30分ほどの札幌市豊平区羊ケ丘という場所にあります。車のない人は、地下鉄とバスを乗り継いで行くことになります。

そんな郊外にあるからこそ広い敷地面積を誇り、積雪の季節ともなればさまざまなアクティビティが楽しめる、というわけなのです。その名も「羊ヶ丘スノーパーク2022」。今年は3月6日(日)までの開催が予定されています。

実際に体験している様子は最後に掲載する動画でチェックしてもらうとして、いくつか具体的にラインナップをご紹介していきましょう。まずは、チューブすべり。

雪山からチューブに乗って滑走するアクティビティです。1人乗りと2人乗りがあるので、小さなお子さんでも大人と一緒に楽しめます。これ、意外と大人もハマっちゃう楽しさですよ。

(写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台)

そして、歩くスキー。

真っ白な雪原の中をスキー板を装着して歩きます。スキーができなくても大丈夫! 初心者さんや小さなお子さんでも挑戦できるショートコースが用意されているので、安心して白銀の世界を散策してみてください。

また、世界にひとつだけの雪だるまを作る「ミニ雪だるま作り」も、おすすめです。家族それぞれ作って並べてみるのも面白いですよ。雪だるまと一緒に記念撮影もお忘れなく。

(写真提供:さっぽろ羊ヶ丘展望台)

他にも、スノースライド(ミニすべり台)やかまくらなど、雪国ならではの楽しみ方が盛りだくさん! 寒さなんて吹き飛ばしちゃう勢いで、思いっきり楽しんでみてはいかがでしょう。

※実際にスノーアクティビティで遊んでいる様子を撮影した!動画もぜひご覧ください。

<さっぽろ羊ヶ丘展望台>

所在地:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地

電話:011-851-3080

公式サイト:https://www.hitsujigaoka.jp/

(モデル:福平 唯)

ライタープロフィール

北海道観光カメライター ぶちねこ

北海道の観光スポットや観光施設につながりをたくさん持ってる「ぶちねこ」です。北海道に住んでいると当たり前に思っているものでも、素晴らしい資源がたくさんあります。そんな素敵な北海道の魅力を発信していきます。

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