約2か月間の冬季中断期間を経て5日に再開するWEリーグ。
サンフレッチェ広島レジーナの川島選手も後半戦巻き返しを目指し、闘志を燃やしています!
これまで9試合全てに出場し、レジーナの攻撃の軸として活躍してきた川島選手。
川島はるな選手「レジーナのサッカーはやっていてすごいわくわくする。後ろからビルドアップつないでゴールに最後までつないで攻めていく。そこにアグレッシブさもあってというサッカーが大好きなので1年通して成長させてもらっているなというふうに感じています」
レジーナは前半戦を終了し、8位。チームの総得点数は9点。1位のINACK神戸と8点もの差が開いています。
この現状に川島選手は指宿キャンプである課題を口にしました。
川島はるな選手「ゴールに迫るプレーというか、ゴール前にもっともっと顔を出したりシュートを打ってゴールを決めるとか、ゴールに直結するプレーというのを自分の課題として後半戦迎えたいなと思います」
「ゴールに直結するプレー」を課題に挙げた川島選手。
いよいよ5日に迫るリーグ再開に向け、この課題は克服できたのでしょうか?
川島はるな選手「チームとしてサイド攻撃を中心に攻撃をしてきたんですけど、その中でも中央の攻撃だったりとかもっとゴールに侵入するコンビネーションの練習だとかバリエーションを増やすトレーニングをして、その質も段々上がってきているのでそれが出せればなと思っています」
前半戦の課題と向き合い、練習を重ねてきた川島選手。
後半戦巻き返しへ!古巣、仙台との闘いに闘志を燃やします。
川島はるな選手「仙台は高校卒業して最初に入ったチームで、すごいゆかりのあるお世話になった成長させてもらったチームなので、そこが対戦相手だということもありますし、レジーナ後半1戦目で勝利をとって勢いに乗れるようにチーム一丸となって、私自身も出たら活躍できるように頑張ります」